乳酸菌が桁違い?プロが教える「失敗ゼロ」の本場水キムチ簡単レシピ
乳酸菌が桁違い?プロが教える「失敗ゼロ」の本場水キムチ簡単レシピの詳細について、専門知識を基に徹底解説します。
本場韓国の家庭で古くから受け継がれている知恵が、米のとぎ汁をベースに使う手法です。米のとぎ汁に含まれるデンプン質が乳酸菌のエサとなり、雑菌の繁殖を抑えながら短時間でクリーンな発酵を促進します。
【基本の材料(作りやすい分量:保存容器2L分)】
- メイン野菜:白菜 1/8株(約250g)、大根 5〜6cm(約200g)、きゅうり 1本
- 風味・薬味:生姜 1片(千切り)、にんにく 1片(薄切り)、赤唐辛子 1本(輪切り・種抜き)、青ねぎ 2本(3cm幅)
- 発酵促進フルーツ:りんご 1/4個(皮付きのまま薄切り)
- 野菜の下漬け用:粗塩 小さじ2
- 発酵漬け汁(スープ):
- 米のとぎ汁(2回目以降の濃いもの) 800ml
- 粗塩 大さじ1(約15g)
- きび砂糖(またはオリゴ糖・上白糖) 小さじ1
【失敗しない調理ステップ】
ステップ1(とぎ汁の煮沸と冷却):米を研いだ2〜3回目のとぎ汁800mlを鍋に入れ、沸騰させて2〜3分加熱します。塩大さじ1と砂糖小さじ1を溶かし、完全に室温まで冷まします(※温かいまま注ぐと乳酸菌が死滅し、野菜が煮えて食感が失われます)。
ステップ2(野菜の切り出しと塩もみ):白菜は3cm角、大根は短冊切り、きゅうりは5mm幅の輪切りにします。ボウルに野菜を合わせ、下漬け用の粗塩小さじ2を揉み込んで約20〜30分置きます。水分が出てしんなりしたら、軽く水気を絞ります(洗い流す必要はありません)。
ステップ3(容器への充填):熱湯消毒またはアルコール消毒した密閉容器に、下漬けした野菜、薄切りにしたりんご、生姜、にんにく、赤唐辛子を彩りよく敷き詰めます。
ステップ4(注水と常温発酵):完全に冷ました漬け汁を静かに注ぎ入れます。野菜全体が汁に浸かるように落としラップをし、フタをして直射日光の当たらない涼しい室内(18〜22℃前後)で1〜2日置きます。