ヘアアイロンは何度が正解?髪を痛めず一日キープするプロの秘訣
ヘアアイロンは何度が正解?髪を痛めず一日キープするプロの秘訣について徹底解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。
すべての髪質に当てはまる万能な数字は、残念ながら存在しない。髪の太さや水分の含有量、カラーやパーマの履歴によって、熱への耐性は劇的に変化するからだ。一般的な細毛やダメージ毛の場合、140度から150度が安全圏とされる。一方で、太毛や硬毛、クセが強い髪質であっても180度を超えるとリスクが跳ね上がる。
一日中スタイルを維持するためには、高熱で一気に固めるのではなく、適正温度でゆっくりと熱を伝える技法が欠かせない。多くの人が陥る罠は、スタイリングが崩れるのを恐れて190度以上の設定温度にしてしまうことだ。過剰な熱は毛髪内部の水分を爆発的に蒸発させ、いわゆる「水蒸気爆発」を引き起こす。これが朝のセットの持ちを悪くし、午後のパサつきを生む根本原因になっている。