マグロのあらが極上料理に化ける!生臭さを消す下処理と人気レシピ
マグロのあらが極上料理に化ける!生臭さを消す下処理と人気レシピにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
料理レシピ投稿サイトやプロの現場で圧倒的支持を集める、マグロのあら人気レシピを厳選して紹介します。
1. 黄金比のタレで作る「マグロあら煮付け」「マグロあら生姜煮」
あらの定番中の定番。大根やごぼうと一緒に煮込むことで、魚の旨味が根菜に染み渡ります。
【美味しく作る秘訣】
水を使わず、たっぷりの酒、みりん、醤油、砂糖、そして千切り生姜で煮汁を作ります。落とし蓋をして中火で15〜20分煮詰め、一度火を止めて完全に冷ますことで、味が芯まで染み込みます。冷蔵で約5日間、冷凍で約1か月保存可能なため、作り置きおかずやお弁当にも最適です。
2. 骨までホロホロ「圧力鍋マグロあら煮」「マグロあら角煮」
大きな骨付きのあらが手に入った場合は、圧力鍋の活用がベストです。
【調理のポイント】
下処理を終えたマグロのあらに、生姜、醤油、酒、みりん、砂糖、黒酢(または米酢)を少々加えます。圧力鍋で高圧20〜25分加圧し、自然減圧後にフタを開けて煮汁を煮絡めれば、骨まで柔らかいマグロあら角煮が完成します。カルシウムを余すところなく摂取できる栄養満点の一品です。
3. サクサクでおつまみにも最適な「マグロあら竜田揚げ」
血合い肉や筋の多い部位を子どもから大人まで大人気のおかずに変身させる裏技です。
【調理のポイント】
一口大に切ったあらに、醤油、酒、すりおろし生姜、すりおろしニンニクを揉み込み、20分ほど漬け込みます。汁気を軽く切り、片栗粉をたっぷりまぶして170℃の油でカリッと揚げます。ニンニクと生姜の風味、そして油のコーティングにより魚の臭みは完全に消失し、まるでジューシーな鶏の唐揚げのような食べ応えになります。
4. 骨の出汁が染み渡る「マグロあら汁」
背骨周りのあらを使った極上の汁物です。
【調理のポイント】
下処理(湯通し霜降り)を徹底したあらを鍋に入れ、水、昆布、酒とともに弱火でコトコト煮出します。アクを丁寧にすくい取り、大根、人参、長ネギを加えて柔らかくなったら、味噌を溶き入れます。仕上げに七味唐辛子や刻みネギを添えれば、高級料亭のような滋味深いあら汁が完成します。
5. 豪快に旨味を閉じ込める「マグロのカマ焼き」「マグロあら塩焼き」
大きなカマや脂の乗った部位が手に入ったら、シンプルに塩焼きにするのが一番の贅沢です。
【調理のポイント】
水気を拭いたカマに強めに塩を振り、魚焼きグリルまたは220℃に予熱したオーブンでじっくり20〜25分焼き上げます。皮はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。すだちやレモンを絞り、大根おろしを添えて醤油を垂らせば、居酒屋の名物メニューそのものの味わいです。
6. にんにくバター醤油香る「マグロあらステーキ」
尾の身(輪切りテール)や身の厚いあらに最適な洋風アレンジです。
【調理のポイント】
あらに塩・黒胡椒を強めに振り、薄く小麦粉をまぶします。オリーブオイルとスライスしたニンニクを熱したフライパンで両面をこんがりと焼き、仕上げにバター、醤油、みりんを回し入れます。筋の部分がトロトロになり、まるで牛ヒレ肉のステーキを食べているかのようなリッチな満足感が得られます。