ゴッホのひまわり全7作|日本所蔵の真相と名画に隠された驚愕の秘密
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ゴッホが南フランスのアルルで描いた「花瓶に生けられたひまわり」は、全部で7作品制作されました。そのうち現存しているのは6作品であり、1作品は第二次世界大戦の惨禍によって永遠に失われています。
現存する6作品の主な所蔵場所は以下の通りです。
・ロンドン・ナショナル・ギャラリー(イギリス):4作目/黄色い背景の15本のひまわり
・ノイエ・ピナコテーク(ドイツ・ミュンヘン):3作目/青緑の背景の12本のひまわり
・ファン・ゴッホ美術館(オランダ・アムステルダム):ロンドン版の複製(サインあり)
・フィラデルフィア美術館(アメリカ):ミュンヘン版の複製
・SOMPO美術館(日本・東京):ロンドン版の複製(サインなし)
・個人蔵(アメリカ):1作目/青緑の背景の3本のひまわり
失われた2作目は「芦屋のひまわり」と呼ばれ、大正時代に武者小路実篤らの尽力で実業家の山本顧彌太氏が購入し、兵庫県芦屋市にありました。しかし1945年8月の阪神大空襲によって邸宅とともに焼失。今日では当時のカラー写真や精密な陶板複製画でしかその姿を拝むことができない、美術界における痛恨の損失となっています。