分度器の使い方完全攻略!内側・外側の迷いや180度超えも即解決
分度器の使い方完全攻略!内側・外側の迷いや180度超えも即解決にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
半円分度器の限界値である180度を超える角度に出くわした瞬間、多くの子どもたちが鉛筆を止めます。しかし、2つの補助線テクニックを知っていれば、分度器で180度以上の測り方は極めて平易な計算問題へと変わります。
1つ目の手法は「180度足し算方式」です。角の頂点を通るように基準の直線を定規で反対側へまっすぐ延長し、180度の平角を作ります。そこからはみ出した残りの角を通常の分度器で計測し、「180度 + 計測値」で合計を算出します。視覚的な直感と計算の一致が得られやすく、初学者に最も適した解法です。
2つ目の手法は「360度引き算方式」です。円全体の角度が360度であることを利用し、求めたい大きな角の反対側にある「測れる側の角」を計測します。そして「360度 - 計測した角」を計算して目的の角度を導き出します。合同な図形や複雑な複合図形を扱う応用問題では、この引き算方式のほうが作図の手間が少なくスピーディーです。
また、テスト頻出の「分度器を使った角度の書き方」についても触れておきます。指定された角度を作図する際は、まず基準となる直線を引き、端の点に中心を合わせて0度を重ねます。次に目的の目盛り位置にシャープペンシルなどで正確に小さな「点」を打ち、最後に分度器を外して定規で頂点と点を結びます。この一連の動作の滑らかさが、作図問題の得点力を左右します。