雨温図の見分け方を完全攻略!日本の6区分と世界の気候を秒速判定

話題沸騰中の 雨温図の見分け方を完全攻略!日本の6区分と世界の気候を秒速判定について、多角的な視点を整理して公開しています。

雨温図を前にしたとき、全体を漫然と眺めてはいけません。合否を分けるプロの着眼点は、グラフの特定の位置にある「3つの数値」に絞られます。

第1のチェックポイントは、「折れ線グラフ(気温)の形とピーク」です。中央が高く盛り上がっていれば北半球、逆に中央が落ち込んで両端が高い(7月前後に気温が下がる)形であれば南半球と即座に判断できます。また、最も寒い月(最寒月)と最も暑い月(最暖月)の気温を見るだけで、大まかな緯度や気候帯が絞り込めます。

第2のポイントは、「棒グラフ(降水量)の山がどこにあるか」です。夏に降水量が集中しているのか、それとも冬に増えているのか、あるいは年中均等なのか。この季節配分が気候の決定打となります。

第3のポイントは、「年間の合計降水量」です。日本の平均年間降水量(約1,700mm)や世界の乾燥限界など、基準となるボーダーラインを頭に入れておくだけで、選択肢を一気に2つまで絞り込むことが可能です。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest