新宿の深海魚居酒屋を徹底検証!オオグソクムシから刺身の真相
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一口に深海魚料理といっても、エンタメ性の高い珍生物から、ミシュラン掲載店が奪い合う超高級魚までその幅は驚くほど広大です。新宿で実際に提供されている主な深海魚・深海生物メニューについて、市場価格や特徴を比較検証しました。
深海魚・生物名主な調理法と新宿での提供価格帯生息水深と味の特徴編集部の見解・希少度評価オオグソクムシ素揚げ、ロースト
1,980円〜2,800円前後(1匹)水深150〜600m
濃厚なエビ・シャコ系の殻の旨味珍味居酒屋の看板。可食部は少なめだが体験価値とインパクトは新宿一。アブラボウズ(脂坊主)刺身、西京焼き、煮付け
刺身単品 1,500円〜2,500円水深400〜1,000m
全身トロ状態、強い甘みと濃厚な脂質極上美味。「白身のトロ」として魚通に人気絶大。一度に食べ過ぎると胃もたれ注意。メヒカリ(アオメエソ)唐揚げ、天ぷら、一夜干し
780円〜1,100円水深200〜600m
ふんわりと溶ける繊細な白身と上質な脂海鮮居酒屋の定番。深海魚初心者にも万人受けする鉄板の美味しさ。アカザエビ(テナガエビ)姿造り、塩焼き、味噌汁
1,800円〜3,200円水深200〜500m
伊勢海老を凌ぐと評される濃密な甘み駿河湾直送を謳う海鮮酒場で稀に入荷。イタリアンでいうスキャンピの本物。キンメダイ(地金目)刺身、煮付け、しゃぶしゃぶ
刺身 1,600円〜 / 煮付け 3,500円〜水深200〜800m
言わずと知れた深海高級魚の王道新宿三丁目の海鮮割烹等で常時提供あり。深海魚という意識なく愛される名魚。
価格帯の推移を追うと、2024年から2026年にかけて輸送燃料費の上昇や底引き網漁船の減少が影響し、深海魚の仕入れ値は全体で約15〜20%上昇しています。かつては「未利用魚」として安価に投げ売りされていた深海魚ですが、現在ではその希少価値と美味しさが広く認知されたことで、新宿の居酒屋でも適正なプレミアム価格で取引されています。