サボテンの植え替え時期を誤ると枯れる?プロが教える失敗しない黄金手順

サボテンの植え替え時期を誤ると枯れる?プロが教える失敗しない黄金手順とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

「室内の暖房が効いているから大丈夫だろう」と安易に判断し、12月から2月の厳冬期に植え替えを行い、株を全滅させてしまうケースが後を絶ちません。サボテンにおいて冬の植え替えをやってはいけない理由は、植物生理のメカニズムに深く関係しています。

冬のサボテンは完全な休眠状態に入っており、根の細胞分裂や吸水活動がほぼ停止しています。この時期に鉢から抜いて根を整理してしまうと、生じた傷口を自力で修復するエネルギーが残っていません。さらに、傷口から侵入した雑菌が低温多湿な環境下で繁殖し、春を迎える前に株元から腐敗が進行してしまいます。

同様に、7月下旬から8月の猛暑期の植え替えも避けるべきです。日本の過酷な夏の高温多湿環境は、砂漠などの乾燥地帯出身のサボテンにとっても強いストレスとなります。株がバテている真夏に植え替えを行うと、鉢内の蒸れによって一気に根が煮え、根腐れを引き起こす決定打となってしまいます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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