新生児のお腹の張りは危険?正常な膨らみと病気サインの見分け方
新生児のお腹の張りは危険?正常な膨らみと病気サインの見分け方に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
新生児の体を観察すると、胸よりもお腹が大きく突き出ているのが一般的です。これは内臓を守る腹筋群が未完成であることに加え、内臓の位置が大人よりも浅く、授乳による胃の膨らみが外側にダイレクトに現れるためです。育児書や医療機関が提示する新生児のお腹の膨らみの正常写真でも、カエルのように横へとふっくら広がった体型が基本形として紹介されています。
一方で、新生児のお腹がパンパンで苦しそうに見える場面もあります。赤ちゃんは母乳やミルクを飲む際、一緒に大量の空気を飲み込んでしまいます。消化管の運動機能も未熟なため、腸内にガスが滞留しやすく、お腹が太鼓のように張る「生理的腹部膨満」が頻繁に起こるのです。機嫌が良く、体重が順調に増えており、排便や排尿がしっかり確認できていれば過度に心配する必要はありません。