専門学校卒の履歴書完全攻略!学歴欄の正式名称と合否を分ける重要ルール
専門学校卒の履歴書完全攻略!学歴欄の正式名称と合否を分ける重要ルールに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
履歴書を作成する際、もっとも避けるべきなのは普段呼び慣れている通称をそのまま記入することです。専門学校という言葉自体、学校教育法第124条に定められた「専修学校」のうち、高校卒業者などを対象とする「専門課程」を設置する学校に認められた呼称に過ぎません。
学歴欄を作成する際は、義務教育の修了である「中学校卒業」または「高等学校卒業」から書き始めるのが一般的です。高卒から専門学校への進学順序を明確にし、入学年次と卒業年次を1行ずつ時系列で並べていきます。このとき、西暦表記か和暦(令和・平成)表記かは履歴書全体で統一してください。
具体的な記述では、学校の正式名称に加えて「専修学校 専門課程」の属性、さらに履修した「学科名」「コース名・専攻名」まで細かく書き切る必要があります。企業側の人事担当者は、応募者がどのような分野で何時間の実務教育を受けてきたのかを学科名から瞬時に読み取ります。略称で濁してしまうと、せっかくの実務修得歴が正確に伝わりません。
在学中の就職活動であれば、卒業年月の欄には「卒業」ではなく「卒業見込み」と記載します。単位取得状況に問題がなく、規定の年限で修了予定であることを証明する表現です。学歴の最終行には、1行下に右寄せで「以上」と書き添えるのが公的な書類マナーです。