山下智久の所属歴代グループとNews脱退の真相|現在までの全軌跡

話題沸騰中の 山下智久の所属歴代グループとNews脱退の真相|現在までの全軌跡について、詳しいまとめを整理して公開しています。

山下智久のグループ経歴において最大の転換点となったのが、2011年10月7日に電撃発表されたNEWSからの脱退です。しかもこの発表は、関ジャニ∞との兼任を続けていた錦戸亮の脱退と同時にアナウンスされ、ファンのみならず音楽・芸能業界全体に激震が走りました。

2003年11月に『NEWSニッポン』で鮮烈なデビューを飾ったNEWSですが、その船出は決して平坦ではありませんでした。初期メンバーは9人(山下智久、錦戸亮、内博貴、小山慶一郎、加藤成亮、増田貴久、手越祐也、草野博紀、森内貴寛=現ONE OK ROCKのTaka)。しかしデビュー直後のメンバー離脱や不祥事に伴う活動休止など、幾度もの再編を余儀なくされます。

そのなかで山下は「グループの顔」「絶対的センター」としての責務を一手に背負い続けました。自身が主演を務める連続ドラマの主題歌にグループの楽曲が採用され、山下の露出がグループ全体の認知度を牽引する構図が長期化。この「エース1人に依存せざるを得ない構造」が、次第にグループと山下自身の双方にひずみを生じさせていきます。

公式に発表された脱退理由は「ソロ活動への専念」でした。山下は2006年に主演ドラマ『クロサギ』の主題歌「抱いてセニョリータ」でソロCDデビューを果たし、累計売上80万枚超の大ヒットを記録。さらに2011年初頭には初のアジア単独ツアーを成功させ、自らの音楽性やクリエイティブの可能性に強い手応えを感じていました。

当時の特番インタビューや本人の手記において、山下は「グループという安全な船に乗っている自分に甘えてしまうのではないか」「自分の足で立ち、失敗も含めてすべての責任を自分で負う挑戦がしたい」という強い衝動を告白しています。グループのスケジュールや方向性を守る義務と、海外や未知の領域へ挑戦したいという個人の欲求。この2つのバランスが限界点に達したことが、脱退を決断させた決定的な要因でした。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest