進撃の巨人「無垢の巨人」の正体とは?人間を食べる理由と悲劇の結末
進撃の巨人「無垢の巨人」の正体とは?人間を食べる理由と悲劇の結末の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
物語の最終盤「天と地の戦い」において、無垢の巨人をめぐる絶望は頂点に達します。エレンが発動した「地鳴らし」を阻止すべく、スラトア要塞で死闘を繰り広げる調査兵団とマーレの戦士たち。しかし、巨人の力の根源である「有機生物の起源(光るムカデのような謎の生命体)」が放出した特殊な煙により、要塞にいたエルディア人たちが次々と無垢の巨人へと変貌を遂げてしまいます。
直前まで肩を並べて戦っていたジャン、コニー、ガビまでもが巨人と化し、仲間同士が殺し合わなければならない地獄絵図が展開されました。しかし、ミカサがエレンの首を切り落とし、2000年間縛られ続けていた始祖ユミルの魂が未練から解放された瞬間、奇跡が訪れます。
世界に存在していた「巨人の力」そのものが完全に消滅したのです。巨人化していたすべてのユミルの民は肉体を取り戻し、直前に変化したジャンやコニー、ガビはもちろんのこと、長年ラガコ村で不自由な姿のまま放置されていたコニーの母も、元の生身の人間に戻ることができました。悪夢の中に囚われ、同胞を喰らい続けてきた無垢の巨人の悲哀は、エレンの死と引き換えにようやく永遠の終わりを迎えたのです。