「体が夏になる」元ネタと医学の真実|猛暑を乗り切る暑熱順化の新常識
「体が夏になる」元ネタと医学の真実|猛暑を乗り切る暑熱順化の新常識にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
「体が夏になる」という言い回しの発祥は、1997年5月21日にリリースされたT.M.Revolutionの5thシングル『HIGH PRESSURE』です。作詞・井上秋緒、作曲・浅倉大介による本楽曲は、ロッテアイス「爽」のテレビCMソングとして起用され、累計売上78万枚超を記録するメガヒットとなりました。
印象的なサビの冒頭で歌われる「カラダが 夏になる カゲキで 最高」というフレーズは、強烈な西川貴教氏のボーカルと扇風機の風を受けるアイコニックなビジュアル演出も相まって、当時の若者文化に深く浸透しました。歌詞表記では「カラダが 夏になる」や「カラダが 夏にカエる」といった言葉遊びが散りばめられており、単に気温が上がるだけでなく「内なるテンションや生命力が夏モードへと強制変革される」という解放感を象徴しています。
リリースから四半世紀以上が経過した2026年現在も、毎年5月の初夏日や6月の梅雨明け前後になると、X(旧Twitter)などのSNSで「体が夏になる」がトレンド入りを果たすのが恒例行事となっています。当初のポップスとしての文脈を超え、「夏を迎えるための準備や決意表明」を表す国民的フレーズへと昇華した好例といえます。