ザ・ピーナッツとジュリーの結婚離婚劇!慰謝料18億と子供の現在

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離婚成立時に日本中を仰天させたのが、沢田研二が伊藤エミに対して支払ったとされる慰謝料・財産分与の総額です。報道各社が一斉に報じたその金額は、当時の芸能界史上最高額となる推定18億円にのぼりました。

この天文学的な数字は、単なる現金の一括払いではなく、ジュリーが築き上げてきた全個人資産のほとんどを譲渡する形で行われました。世田谷区上原の一等地に建てられた豪邸の土地・建物、伊豆に所有していた高級別荘、さらには預貯金や株券、将来得られる楽曲の権利の一部に至るまで、ジュリーは身の回りの私物だけを持って家を出る「無一文に近い形での独立」を選んだと伝えられています。

昭和から平成初期の芸能界における主な有名人離婚事例と比較しても、この18億円という規模がいかに異例であったかが分かります。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価沢田研二・伊藤エミ(1987年)約18億円(世田谷の自宅・伊豆別荘・預貯金など資産の大半を譲渡)数千万円〜1億円程度(当時のトップ芸能人平均)自身の不貞行為に対する責任を全財産で清算した「男のケジメ」としての極限対応。千代の富士など一般スポーツ界(昭和後期)数千万円〜数億円規模(不動産分与を含む)数千万円収入のピーク時であっても10億円を超える事例は皆無に近かった。平成以降の大型離婚(小室哲哉など)数億円〜10億円規模(分割払い・合意内容による)数千万円〜2億円程度バブル崩壊後の資産変動もあり、即時現物譲渡で18億円を満額渡したジュリーの規模は突出。

法的な慰謝料の算定基準から見れば、18億円という金額は文字通り桁外れです。しかし、裏を返せばジュリーにとって、それほどの代償を払ってでも田中裕子との未来を選びたかったという揺るぎない覚悟の表れでもありました。全財産を手放したジュリーは、文字通りゼロからの再出発を図ることになります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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