さかなクンが起こした奇跡!絶滅魚クニマス再発見の真相と現在の姿

さかなクンが起こした奇跡!絶滅魚クニマス再発見の真相と現在の姿の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

Q1:さかなクンはどうしてヒメマスではなくクニマスだと気づいたのですか?
A1:京都大学の中坊教授からイラストを依頼され、西湖から届いた個体を観察した際、通常のヒメマスと異なる黒い体色やウロコの質感に違和感を抱いたためです。内臓(幽門垂)の数や骨格などを入念に調べ、大学の研究室へ持ち込んだことが発見の直接の決め手となりました。

Q2:クニマスは現在、一般人でも見ることができますか? また、食べることは可能ですか?
A2:山梨県の「西湖ネイチャーセンター(クニマス展示館)」や秋田県仙北市の「田沢湖クニマス未来館」などの専門施設で、生きたクニマスの姿を見学できます。極めて希少な絶滅危惧種(種の保存法に基づく国内希少野生動植物種指定など)として厳重に保護されているため、一般人が食べることはできません。

Q3:クニマスは現在、環境省のレッドリストでどう位置づけられていますか?
A3:再発見前は「絶滅(EX)」に分類されていましたが、西湖での生息確認を受けて「野生絶滅(EW)」(本来の自息地である田沢湖では野生絶滅しているが、移入先の西湖等で維持されている状態)へと指定が見直されました。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest