越の書き順は走から書く!総画数12画の正しい筆順と美文字の秘訣
越の書き順は走から書く!総画数12画の正しい筆順と美文字の秘訣にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
手書きの現場で「越」の書き順を間違えてしまう最大の原因は、「道」「進」「達」などに使われる「しんにょう(辶)」との混同にあります。
漢字の筆順原則において、「しんにょう(辶)」や「えんにょう(廴:建・延など)」は、【中身(つくり)を先に書いて、にょうを最後に書く】という規則があります。そのため、多くの人が「にょう=最後に書くもの」と無意識に思い込み、「越」を書く際にも右上の「戉」を先に書いてから「走」を下にくぐらせようとしてしまうのです。
しかし、漢字の構成ルールでは「にょう」の種類によって筆順の優先順位が明確に分かれています。「走(そうにょう)」をはじめ、「麦(ばくにょう:麺など)」や「鬼(きにょう:魅など)」は、【にょうを先に書いて、中身を後から書く】のが標準規則です。この内外の先後関係を取り違えないことが、迷いを断ち切る鍵となります。