ブラシの木を庭に植えて後悔?失敗の真相と正しい剪定・育て方

ブラシの木を庭に植えて後悔?失敗の真相と正しい剪定・育て方に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

検索エンジンのサジェストで目にする「ブラシの木 毒性」というワード。庭木を検討する子育て世帯や愛犬家にとって最大の懸念材料ですが、ブラシの木の毒性の真相を結論から申し上げると、人体や犬猫に対する致死性・有毒成分は存在しません。

オーストラリアの植物園および国際的な動物愛護組織(ASPCAなど)のデータベースにおいて、フトモモ科カリステモン属(Callistemon / Melaleuca)に毒物指定はありません。同科のティーツリーやユーカリと同様に、葉にはシネオールなどの精油成分が含まれており、葉を揉むと柑橘類に似た爽やかな芳香を放ちます。一部の地域では古くからハーブティーの香り付けや民間薬として利用されてきた歴史すらあります。

それにもかかわらず「毒がある」と誤認される背景には、先述した「虫の卵のように異様な種子のビジュアル」からくる心理的な不気味さと、近縁種である夾竹桃(キョウチクトウ=極めて強い猛毒を持つ庭木)との混同が関係しています。ただし、葉が細く硬いため、誤食したペットの口腔内や胃腸を物理的に傷つける可能性はあります。毒性はないものの、いたずら好きなペットが届かない位置に仕立てる配慮は必要です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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