毛皮のマリーズ解散の真相と現在|武道館で散った伝説のロック美学
毛皮のマリーズ解散の真相と現在|武道館で散った伝説のロック美学にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
Q1:毛皮のマリーズとドレスコーズは何が違うのですか?
A1:毛皮のマリーズは、志磨遼平、越川和磨、栗本ヒロコ、富士山富士夫の4人で結成され、2011年の武道館公演で物語として「完結」した4人組ロックバンドです。一方、ドレスコーズはマリーズ解散後に志磨遼平が始動させたプロジェクトであり、メンバー脱退以降は志磨のソロプロジェクトとして都度異なる気鋭のサポートミュージシャンを迎えながら、現在進行形で音楽性を更新し続けている点に決定的な違いがあります。
Q2:毛皮のマリーズの解散ライブとなった日本武道館の映像は観られますか?
A2:公式映像作品『THE END OF THE WORLD - 毛皮のマリーズ LAST LIVE “Who Killed Marie?” - 』としてDVDおよびBlu-ray化されています。12月5日の武道館の熱気と異様な緊張感、そしてバンドが完結した瞬間の全てが克明に記録されており、日本のロック史上必見の重要ドキュメントとして現在も高く評価されています。
Q3:なぜラストアルバム『THE END』はアビーロード・スタジオで録音されたのですか?
A3:志磨遼平が敬愛してやまないビートルズが、事実上のラストアルバム『アビイ・ロード』を録音して散っていった歴史をなぞるためです。自らのバンドの墓場を、ロック史を決定づけた伝説的スタジオに設定することで、毛皮のマリーズというバンドそのものを「ロックンロールの壮大なパロディにして最高峰のオマージュ」として葬り去るという志磨のコンセプチュアルな企図によるものでした。