伊予獅子手毬を毎年咲かせる育て方!失敗しない剪定と花色の秘訣

伊予獅子手毬を毎年咲かせる育て方!失敗しない剪定と花色の秘訣を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

伊予獅子手毬は根の張りが旺盛なため、鉢植えの場合は1〜2年に1回の植え替えが欠かせません。適期は休眠期にあたる落葉後の11月〜12月、または芽吹く前の2月〜3月です。根詰まりを起こすと下葉が黄色くなって落ちやすくなり、翌年の花数も目に見えて減少します。

植え替えの際は、ひと回り大きな鉢を用意し、古い根鉢の底を軽くほぐして傷んだ黒い根をカットします。このとき、好みの花色に合わせて用土の配合を変えるのが栽培の醍醐味です。

アジサイの花色は、土壌中に溶け出すアルミニウムイオンを植物が吸収するかどうかで決まります。アルミニウムは酸性土壌で溶け出し、アルカリ性〜中性土壌では溶け出にくくなります。

鮮やかなピンク系に咲かせたい場合:
土壌の酸度を弱酸性〜中性(pH6.0〜6.5程度)に保ちます。市販の「赤花用アジサイの土」を使うか、赤玉土小粒6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合に、少量の苦土石灰や有機石灰(用土1Lあたり1〜2g程度)を混ぜ込んで酸度を中和します。

澄んだブルー系に咲かせたい場合:
土壌をしっかりと酸性(pH5.0〜5.5程度)に傾けます。市販の「青花用アジサイの土」を利用するか、赤玉土小粒5:鹿沼土小粒3:無調整ピートモス2の配合で用土を作ります。アルミニウムの吸収を助けるため、ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)を水で500〜1000倍に薄めて開花前の4月〜5月に数回水やり代わりに与えるのも効果的です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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