ホンダライブディオ高騰の真相とZx見分け方|Af34・35徹底比較
ホンダライブディオ高騰の真相とZx見分け方|Af34・35徹底比較の全体像を詳しく解説してご紹介します。
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ライブディオを購入する上で最大の難関となるのが、「ライブディオZXの仕様変更車(なんちゃってZX)」の存在です。市場価値の高いZXに見せかけるため、安価な標準モデル(AF34)に社外品のリアスポイラーや金色の外装を取り付けた個体がオークション等で流通しています。現場で確実に真贋を見極めるためのチェックポイントを整理しました。
まず根本的な違いとして、型式番号の確認が必須です。基本モデルのライブディオはドラムブレーキ仕様の「AF34」、フロントにディスクブレーキを備えるスポーツ系(ZXやSRなど)は「AF35」の型式が与えられています。したがって、フロントブレーキがドラム式であるにもかかわらずZXを名乗っている車両は、外装を交換しただけの仕様車と断定できます。
さらに巧妙な「AF35の標準SRグレードをZXに見せかけた個体」を見抜くには、以下のディテールを照合する必要があります。
- 車体番号のプレフィックス:本物のZXは「AF35-1000001〜」「AF35-1400001〜」「AF35-2000001〜」など、特定のシリアル番号帯を持っています。シート下のメットインボックス内にあるカラーラベル(SK50M〜等の表記)との一致を確認します。
- フロントフォークと足回り:本物の中期以降ZXには、SHOWA製の油圧式テレスコピックサスペンション(ゴールドフォーク)とアルミ製6本スポークキャストホイールが標準装備されています(初期型はシルバーのテレスコピック)。
- エンジン刻印:クランクケース下部に打刻されたエンジン型式が「AF34E-3000001〜」など、ZX用高出力ユニットの番号帯であるかを確認します。
- マフラーとリアスポイラー:純正ZXのハイマウントストップランプ付きリアスポイラーは、配線がフレーム内部へ綺麗に引き込まれています。配線が露出していたり、汎用ステーで固定されている場合は後付けの可能性が高いと判断できます。