たこ焼き粉とお好み焼き粉は何が違う?失敗しない代用の黄金比を徹底解説
たこ焼き粉とお好み焼き粉は何が違う?失敗しない代用の黄金比を徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
結論から言えば、お好み焼き粉を使って美味しいたこ焼きを焼くことは完全に可能です。ただし、パッケージ裏面に書かれているお好み焼き用の分量で作っては絶対にいけません。
お好み焼き粉をたこ焼きに代用する際の最大の落とし穴は「粘度の高さ」と「だしの薄さ」です。お好み焼き粉にはベーキングパウダーが含まれているため、通常のたこ焼き粉と同じ水分量では生地が膨らみすぎて「たこ入りベビーカステラ」のようなモソモソした重い仕上がりになってしまいます。
これを防ぎ、理想の「外カリ中トロ」に仕上げる代用の黄金比は以下の通りです。
【お好み焼き粉で作るたこ焼きの代用黄金比(約20〜25個分)】
・お好み焼き粉:100g
・水(または冷やしたかつおだし):320〜350ml(粉の約3.2〜3.5倍)
・卵:1個(Mサイズ)
・和風顆粒だし:小さじ1/2(粉自体のだし不足を補う)
・薄口醤油:小さじ1/2(香ばしさと味の輪郭を引き締める)
生地を混ぜ合わせる際は、泡立て器でグルグルとかき混ぜすぎないことが鉄則です。小麦粉のグルテンが網目構造を作ってしまうと、焼いたときに固さの原因になります。粉っぽさが消える程度にサッと混ぜ、生地をすくい上げたときに「ポタポタ」ではなく「サーッと流れる液状」になっていることを確認してください。
また、逆に「たこ焼き粉でお好み焼きを作る」場合は、粉100gに対して水100ml程度まで水分を絞り、山芋のすりおろし大さじ2程度を加えることで、だし感の効いた旨味の強いお好み焼きに仕上がります。