100均ペンライトはライブで使えるか?明るさ・点灯時間をプロが徹底検証

100均ペンライトはライブで使えるか?明るさ・点灯時間をプロが徹底検証について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

結論から言えば、「条件付きで使えるが、公式グッズや大手メーカー製(キングブレードなど)の完全な代用品にはならない」というのが、数多くの現場を取材してきた取材班の客観的ジャッジです。両者の間には、価格差にして約10倍〜30倍の開きが存在しますが、そこには単なるブランド料にとどまらない構造的・工学的な性能差が横たわっています。

最大の差異は「LED素子の出力」と「光学設計」にあります。公式品や市販の本格コンサートライトは、高出力RGB-LEDと均一に光を拡散させる特殊フィルム内蔵チューブを採用しており、アリーナ後方からでも推しのメンバーカラーが鮮明にステージへ届くよう設計されています。対して100円ショップで販売される110円〜330円クラスのLEDライトは、単色発光ダイオードと簡易なフロスト加工パイプで構成されているケースが多く、中心部だけが光って先端まで光が回らない「光ムラ」が生じやすい傾向にあります。

また、ダイソーの330円〜550円商品として登場した「多色カラーチェンジ対応LEDライト」は、ボタン操作で8色〜15色以上を切り替えられる機能を備え、コストパフォーマンスの面で大きな話題を呼びました。しかし、公式品と並べた場合、特に「紫色」「黄色」「パステルピンク」といった混色系カラーの発色純度に顕著な濁りや青白さが生じることが、現場検証でも確認されています。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest