イボコロリ取れた後の穴と赤み放置は危険?芯の残りと正しい処置法
イボコロリ取れた後の穴と赤み放置は危険?芯の残りと正しい処置法について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
Q1:イボコロリで取れた後の穴はどれくらいで塞がりますか?
A1:皮膚の深達度によって異なりますが、表皮層にとどまる浅い穴であれば通常7〜10日程度で新しい表皮が再生し塞がります。真皮近くまで達した深いクレーターの場合は、肉芽組織が盛り上がって平坦化するまでに約3〜4週間を要します。1か月以上経過しても凹みが全く埋まらない場合や浸出液が止まらない場合は、皮膚科専門医への相談が必要です。
Q2:芯が取れた後の赤みが引かないのですが、もう一度イボコロリを塗ってもいいですか?
A2:絶対に重ね塗りしてはいけません。脱落直後の赤みは組織修復のための毛細血管拡張や軽度の炎症によるものであり、芯の存在を意味するものではありません。皮膚が剥けて赤くなっている無防備な創面に高濃度サリチル酸を塗布すると、正常細胞が深く壊死し、重篤な化学熱傷や難治性の潰瘍を引き起こします。赤みがあるうちは塗布を中止し、保湿と保護に専念してください。
Q3:取れた後の皮膚に黒い点々が見えます。これは何ですか?
A3:高確率で「ウイルス性イボ(尋常性疣贅)」にみられる毛細血管の血栓です。ウイルスが自己を増殖させるために引き込んだ血管がサリチル酸に反応して黒変したものであり、病巣が依然として残存している明白なサインです。魚の目と誤認してほじくり出そうとすると、ウイルスを飛散させて周囲に感染を広げる危険があります。速やかに皮膚科を受診し、液体窒素療法やレーザー治療等に切り替えてください。
Q4:取れた直後の穴を早く治すためにキズパワーパッドを貼っても問題ないですか?
A4:原則として脱落直後の使用はおすすめできません。サリチル酸の成分が微量でも残っていた場合、密閉によって重い皮膚障害を引き起こすリスクがあります。また、ウイルス性イボの病巣が残っていたり微小な細菌感染があったりすると、密閉環境下で病原体が爆発的に増殖します。出血や強い浸出液が治まり、感染兆候のない清潔な創面であることが確認できるまでは、軟膏保護と通気性のある絆創膏を使用するのが賢明です。
Q5:足の裏の魚の目が取れた後、歩くと痛いのはなぜですか?
A5:厚い角質層が急激に脱落したことで、真皮に近い繊細な組織と知覚神経が直接外圧に晒されているためです。痛みを我慢して歩き続けると、患部に再び強い摩擦と圧力がかかり、防衛反応として猛スピードで角質が再増殖(再発)してしまいます。市販の中空型(ドーナツ型)免圧パッドを患部の周囲に貼り、歩行時の荷重が直接穴に加わらないよう物理的な除圧を徹底してください。 (出典: イボコロリ 取れ た 後(Yahoo!ニュース))