プロが教えるほうれん草の下処理!シュウ酸を確実に抜く正しい茹で方
プロが教えるほうれん草の下処理!シュウ酸を確実に抜く正しい茹で方に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
Q1:ほうれん草を茹でた後の「茹で汁」はスープなどに再利用できますか?
A1:再利用はおすすめできません。茹で汁の中には葉から溶け出した高濃度のシュウ酸やアク、微細な土の粒子などが溶け込んでいます。スープや出汁として使うと強いえぐみが料理に移るだけでなく、結石のリスクも高まりますので必ず捨ててください。
Q2:茹でた後に水に浸けたまま放置してしまいました。どうすればいいですか?
A2:長時間水に浸けるとビタミンCやカリウムなどの水溶性栄養素が大幅に流出し、食感も水っぽくなります。お浸しにすると味がぼやけてしまうため、水気を極力しっかり絞った上で、バターソテーやホワイトソースグラタン、濃いめの味噌汁の具など、油分やしっかりした味付けを補う料理へ活用してください。
Q3:下茹でせずに炒め物に直接使ってもいい裏ワザはありますか?
A3:通常のほうれん草を直接炒めるのはえぐみの原因になるため非推奨ですが、どうしても鍋を使いたくない場合は「ボウルに張った熱湯を回しかけて1分置き、冷水で洗ってから炒める」という湯通し法が有効です。また、シュウ酸含有量が極めて低い「サラダほうれん草」であれば、生のまま直接フライパンで炒めても全く問題ありません。