豪腕マイティ・モーの現在と戦績|怒涛のKo劇と王座戴冠の全真相
豪腕マイティ・モーの現在と戦績|怒涛のKo劇と王座戴冠の全真相の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
K-1が活動休止状態へ向かった後、多くの立ち技ファイターが路頭に迷う中、マイティ・モーは総合格闘技(MMA)への本格転向という過酷な道を選びました。
モーのMMAキャリア初期は、HERO'SやDREAM、米国のBellator MMAなどに参戦。セーム・シュルトやジョシュ・バーネットといった超一流ファイターと対戦し、関節技による一本負けを喫するなど苦杯をなめる時期もありました。しかし、彼は決して諦めませんでした。自身のレスリング経験を呼び起こし、オープンフィンガーグローブでの距離感とグラウンド&パウンドの技術を徹底的に再構築したのです。
その執念が結実したのが、アジア最大規模のMMA団体「ROAD FC」における無差別級トーナメント(2015〜2016年)でした。モーは難敵を次々と豪快なパウンドと打撃でなぎ倒し、決勝戦で再びあのチェ・ホンマンと激突。見事にKOで返り討ちにし、ROAD FC無差別級初代王者のベルトを腰に巻きました。当時45歳を超えていたモーの戴冠劇は、格闘技界に「不屈のベテラン」としての伝説を刻み込みました。その後もカルロス・トヨタらを相手に王座防衛を果たし、MMA通算で12勝以上をマークしています。