スタン・ハンセン入場曲『サンライズ』誕生秘話!合体版の真相と現在
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スタン・ハンセンの入場曲といえば『サンライズ』が定着していますが、新日本プロレスに参戦していた若手〜ブレイク初期は別の曲が使われていました。当時使用されていたのは、MFSBによるソウル・ミュージックの名曲『ソウル・トレインのテーマ(The Sound of Philadelphia)』です。
新日本時代、ハンセンはアントニオ猪木との死闘を通じて必殺のウエスタン・ラリアットを完成させ、一躍トップ外国人の座に君臨しました。ディスコ調の軽快なリズムに乗ってリングになだれ込み、対戦相手の首をへし折るかのような剛腕を叩き込む姿は強烈なインパクトを残しましたが、当時はまだ「陽気なアメリカン」のテイストが曲調に残っていました。
転機となったのは1981年12月、プロレス界を揺るがした全日本プロレスへの電撃移籍です。盟友ブルーザー・ブロディとの「ミラクル・パワー・コンビ(超獣コンビ)」結成に合わせて用意された新テーマこそが『サンライズ』でした。ブロディの『移民の歌(レッド・ツェッペリン/石松元バージョン)』とハンセンの『サンライズ』が交互に鳴り響く入場シーンは、全日マットの黄金期を象徴する伝説となっています。