3月11日東日本大震災から15年|復興の現在地と命を守る最新防災の全知識
話題沸騰中の 3月11日東日本大震災から15年|復興の現在地と命を守る最新防災の全知識について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
カレンダーの「3月11日」は、日本人にとって決して忘れることのできない日付です。2011年(平成23年)3月11日 14時46分、三陸沖を震源とする国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0の地震が発生しました。宮城県栗原市で最大震度7を記録したほか、東日本の広範囲で激しい揺れが数分間にわたって続きました。
本震直後、太平洋沿岸一帯を高さ10メートルを超える巨大津波が襲撃。岩手・宮城・福島の東北3県を中心に壊滅的な被害をもたらしました。関連死を含めた死者・行方不明者は2万2,000人以上にのぼり、戦後最悪の複合自然災害となったのです。
津波は東京電力福島第一原子力発電所にも到達し、全交流電源の喪失を招きました。1号機から3号機の炉心溶融(メルトダウン)および水素爆発という未曾有の原発事故へと発展。大量の放射性物質が放出され、数十万人規模の住民が故郷を離れる避難生活を余儀なくされました。地震・津波・原子力災害が重なった複合災害の爪痕は、今なお人々の生活に深い影を落としています。