小選挙区制と比例代表制の違いとは?死票や復活当選の真相を徹底解説
小選挙区制と比例代表制の違いとは?死票や復活当選の真相を徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
衆議院と参議院では、比例代表の投票ルールが大きく異なります。選挙に行く際、最も混乱しやすい「投票用紙の書き方の違い」を整理しましょう。
衆議院の比例代表は「拘束名簿式」を採用しており、名簿の順位は事前に政党側が決めています。そのため、有権者は投票用紙に「政党名のみ」を記入しなければならず、個人名を書くと無効票になります。
これに対し、参議院の比例代表(全国単位・定数100)は「非拘束名簿式」を採用しています。有権者は投票用紙に「政党名」または「候補者個人名」のどちらを書いても有効です。各党の総議席数は「政党名票+所属候補者の個人名票」の合計得票数に応じてドント式で配分され、党内での当選順位は個人名票を多く集めた候補者順に決まります(※特定枠に指定された候補者を除く)。
つまり、参院選の比例代表では「自分が直接国会に送り出したい個人」を有権者が直接押し上げることが可能です。