ワンデーコンタクトを2日使うとどうなる?洗えばOkの嘘と失明リスクを徹底解説
ワンデーコンタクトを2日使うとどうなる?洗えばOkの嘘と失明リスクを徹底解説について詳しく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
ワンデーの複数日使用が招く眼疾患の中で、最も恐ろしいのがアカントアメーバ角膜炎と角膜内皮細胞の激減です。
アカントアメーバは水道水や土壌などに広く存在する原生生物ですが、傷ついた角膜や汚れたレンズを媒介にして角膜深部へと侵入します。感染すると激しい眼痛と充血に襲われ、既存の抗生剤が効きにくいため治療は長期化します。最悪の場合、角膜が白濁して視力を失い、角膜移植しか治療手段が残されないケースも珍しくありません。
さらに深刻なのが、角膜の透明性を保つ「角膜内皮細胞」へのダメージです。この細胞は酸素不足によって死滅しますが、一度減ると二度と再生しません。通常は1平方ミリメートルあたり約2500〜3000個ある細胞が、ワンデーの使い回しや連続装用による慢性的な酸欠で1000個以下まで減少すると、将来的に白内障手術などの一般的な眼科手術すら受けられなくなるリスクを抱えます。