栗東Vs美浦「西高東低」は本当に終わったのか?新坂路で変わった勢力図を徹底解説
栗東Vs美浦「西高東低」は本当に終わったのか?新坂路で変わった勢力図を徹底解説とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:かつて「西高東低」と言われた最大の理由は本当は何だったのですか?
A1:1985年に栗東へいち早く導入された「高低差32mの坂路コース」の存在が最大の理由です。平坦コース中心だった美浦に対して、栗東は坂路を使って脚元に負担をかけずに心肺機能と後肢を強化できる環境を整えたため、競走馬の基礎体力に決定的な差がつきました。
Q2:美浦の新坂路改修で具体的に何が変わったのですか?
A2:高低差が旧坂路の18mから栗東を上回る33mへと大幅に拡張されました。これにより調教時の負荷が格段に高くなり、ゴール前でタフさを求められる設定になったことで、美浦所属馬のフィジカル強化と実戦での粘り強さが飛躍的に向上しました。
Q3:現在の馬券検討において「栗東馬・関東馬」の所属は気にするべきですか?
A3:単なる「東か西か」という所属だけで優劣をつけるアプローチは推奨されません。現在は施設格差が解消されているため、所属地よりも「直前の外厩先(天栄・しがらき等)」「新坂路での追い切り時計とラスト1ハロンの失速度合い」「長距離輸送の有無」を個別に分析することが的中への近道です。