Npo法人とは?給料が出ない誤解の真相と一般社団法人との違い
Npo法人とは?給料が出ない誤解の真相と一般社団法人との違いについての最新情報をご紹介します。
Q1:NPO法人の代表者(理事長)は、自分自身の給料を自由に決められますか?
A1:代表理事が報酬を受け取る場合、定款の規定または社員総会の決議によって報酬総額や決定基準を定める必要があります。また、前述の通り「報酬を受ける役員は役員総数の3分の1以下」という制限を遵守しなければならず、株式会社の代表取締役のように意のままに高額報酬を設定することはできません。
Q2:赤字が続いた場合、NPO法人は倒産・自己破産することがありますか?
A2:はい、一般企業とまったく同様に倒産します。資金ショートによって債務の支払いが不能になれば、破産手続きを行うことになります。「非営利法人だから国や自治体が借金を肩代わりしてくれる」といった救済措置はありません。
Q3:株式会社のように、NPO法人を他社へ売却(M&A)したり上場させたりできますか?
A3:不可能です。NPO法人には「株式」や「持分」という概念が存在しないため、資本の売買や株式上場(IPO)はできません。ただし、事業用資産の譲渡や、事業そのものを他法人へ引き継ぐ「事業譲渡」という手法で組織を統合・再編することは実務上行われています。