揺さぶられっ子症候群、どこから危険?見逃せない初期症状と後遺症を徹底解説
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多くの保護者が最も抱えやすいのが、「揺さぶられっ子症候群はどこからが危険なのか」という疑問です。結論から言えば、通常の抱っこで軽くあやす揺れや、チャイルドシート、取扱説明書に従ったバウンサーの適切な使用によって発症することはありません。
医学的に問題となるのは、大人が両手で赤ちゃんの胴体や腕を持ち、前後に激しく振り回すような「1秒間に3〜4往復以上する急激な往復運動」や、固い布団や床へ投げ出すような衝撃です。赤ちゃんの頭部は体重の約20〜25%を占めるほど重く、首の筋肉が未発達なため、激しい揺さぶりによって頭蓋骨の内側に強い回転加速度がかかり、脳と血管が破壊されてしまいます。
なお、保護者がよく行う「たかい高い」については、優しく持ち上げる程度であれば危険性は極めて低いものの、天井近くまで勢いよく放り投げてキャッチするようなアクロバティックな動作や、キャッチ時の衝撃は頚椎や脳に強い負荷をかけるため、避けるべきハイリスク行為とされています。