あやめ・花菖蒲・かきつばたの違いは?花びらと場所で見分ける決定版

あやめ・花菖蒲・かきつばたの違いは?花びらと場所で見分ける決定版の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:散歩コースの小川の中に紫の花が群生しています。これはどれですか?
A1:完全に水の中に根を張って咲いている場合、「かきつばた(杜若)」である可能性が最も高いです。花びらの中央に白い筋があるか確認してください。もし小川の土手(乾いた陸地部分)に咲いているなら「あやめ」、水路脇の湿った泥地に咲いていて花の中心に黄色い筋があれば「花菖蒲」です。

Q2:ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)との違いは何ですか?
A2:ジャーマンアイリスはヨーロッパ原産のアヤメ科植物で、花びらの付け根に「ブラシ状のモヤモヤとした突起(ひげ)」があるのが決定的な特徴です。花色も青や紫だけでなく、鮮烈な黄色、オレンジ、ピンク、複色など非常にカラフルで、乾燥した花壇を好みます。

Q3:花菖蒲の品種が多すぎて見分けがつきません。主な系統はありますか?
A3:花菖蒲は江戸時代から盛んに育種され、主に4大系統に分かれます。花びらが平らに咲く「江戸系」、雄大な花が垂れ下がるように咲く「肥後系」、花弁が縮れて優美な「伊勢系」、原種に近い野趣を残す「長井古種(山形)」です。いずれの系統も花びら中心に「黄色の目型模様」が入る点は共通しています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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