ニンニク追肥の決定打!大玉に育てる時期と失敗しない止め肥の鉄則
ニンニク追肥の決定打!大玉に育てる時期と失敗しない止め肥の鉄則に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。
冬から春先にかけて「ニンニクの葉先が黄色くなってきた」という相談は非常に多く寄せられます。このニンニク葉が黄色い原因と追肥の関係を正しく見極めることが、病気の蔓延を防ぐ鍵となります。
厳冬期(1月〜2月)に下葉の先が黄色く枯れるのは、寒風や霜による一時的な生理現象であることが多く、過度に心配する必要はありません。しかし、3月に入っても全体的に葉色が薄く黄色味を帯びている場合は、明らかに窒素切れ(肥料不足)のサインです。速やかに春の追肥を行い、樹勢を回復させます。
ただし、黄色い斑点とともに赤茶色の粉を吹いたような病斑が現れた場合は、サビ病の疑いがあります。サビ病は多湿環境に加えて「窒素過多(肥料のやりすぎ)」によって株が軟弱に育った際に大発生しやすくなります。葉の色を濃くしようと過剰に肥料を投入すると、かえって病気への抵抗力を奪う結果となるため、適量を厳守し、風通しと水はけの良い環境を整えることが肝要です。