水仙の花が終わったら?葉を切るのがNgな理由と来年咲かせる手入れ手順
水仙の花が終わったら?葉を切るのがNgな理由と来年咲かせる手入れ手順について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:花が終わった後の「花茎(茎)」は根元から切るべきですか?
A1:いいえ、根元から切ってはいけません。花茎も緑色をしている間は葉と同じように光合成を行っています。摘み取るのは「先端の花と子房(ふくらんだ部分)」のみにとどめ、茎自体は自然に黄色く枯れるまで残しておくのが球根を太らせるコツです。
Q2:鉢植えの水仙ですが、毎年必ず球根を掘り上げなければいけませんか?
A2:毎年必須ではありませんが、日本の夏の高温多湿環境を考えると掘り上げた方が圧倒的に失敗が少なくなります。鉢植えは土の量が限られているため夏場の地温が40℃近くまで上昇し、水はけが悪いと球根が腐敗しやすいためです。葉が枯れたら掘り上げて秋まで涼しい場所で保管することをおすすめします。
Q3:葉が黄色くなってきましたが、手で引っ張っても抜けません。無理に抜いてもいいですか?
A3:無理に力任せに引き抜いてはいけません。まだ根や球根と強固につながっている状態で引きちぎると、球根の頭部(クラウン)を傷つけ、そこから菌が入って腐敗する原因になります。完全に水分が抜けてカラカラになれば、指で軽くつまんで引くだけでポロリと外れます。自然に外れるまで待つのが安全です。
Q4:水仙を活けた花瓶の水にも毒は溶け出していますか?
A4:はい、微量のアルカロイド成分が切り口から水中に溶け出しています。人間が誤って口にする心配は低いですが、室内で飼育している猫や犬、小鳥が花瓶の水を飲んでしまい中毒症状を起こす事故が報告されています。ペットが届かない場所に置くか、倒れない花瓶を使用してください。