段ボールのガムテープ貼り方大全!底抜け防ぐH貼りと十字貼りの罠
今注目を集めている 段ボールのガムテープ貼り方大全!底抜け防ぐH貼りと十字貼りの罠について、主要な情報を整理して公開しています。
貼り方と同じくらい重要なのが、使用するテープ素材の選定です。100円ショップやホームセンターには多様なテープが並んでいますが、その特性を誤認して使うと重大な事故に直結します。
一般に「紙のガムテープ」と呼ばれるクラフトテープは、表面に撥水ラミネート加工が施されているため、「テープの上にテープがくっつかない(重ね貼り不可)」という致命的な弱点があります。H貼りをクラフトテープで行うと、中央のテープと両端のテープが交差する角部分がツルツルと滑って浮き上がり、そこから一気に全体の密閉が崩壊します。また、油性ペンで文字が書けない点も引っ越しや仕分け時の大きなストレスとなります。
一方、繊維を織り込んだ布粘着テープは、圧倒的な初期粘着力と手切れ性の良さを兼ね備えており、重ね貼りも自在です。ただし、長期間保管すると糊が劣化してベタつきが残る点や、OPPテープと比較してコストが2〜3倍高いというデメリットがあります。
現在、EC物流センターや梱包のプロがこぞって主力採用しているのが「OPP(二軸延伸ポリプロピレン)テープ」です。薄手でありながら引っ張りに対する強度が極めて高く、水濡れにもビクともしません。テープカッター(ディスペンサー)を必要とする扱いづらさはあるものの、重ね貼り可能で下地が透けて見えるためバーコードの保護にも使え、トータルバランスでは最も推奨される資材です。