東大本番レベル模試は意味ない?駿台・河合との違いと判定の真相

東大本番レベル模試は意味ない?駿台・河合との違いと判定の真相について徹底解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。

SNSや合格者コミュニティにおいて、東大本番レベル模試の評判を丹念に追跡すると、現役合格を果たした層と苦戦した層で評価が鮮明に分かれています。

東京大学理科一類に現役合格した元受験生の手記には、次のような生々しい記録が残されています。

「夏の駿台や河合の模試は返却が秋深くまで待たされるため、夏休みの勉強の答え合わせができない。だが東進は8月末に受けた模試の答案が9月第1週には手元に戻ってくる。自分の答案用紙に赤字で採点基準が細かく書き込まれており、秋以降の学習方針を即座に修正できたことが合格の決定打になった」

一方で、浪人生が集まるコミュニティでは「東進の東大模試は現役生が多いため、母集団の学力分布が偏っている」「東大本番レベル模試解答速報や解説授業の質は高いが、駿台の実戦模試のようなピリピリした緊張感は会場によっては薄い」といった率直な指摘も存在します。

また、東大本番レベル模試過去問の活用についても現場での評価が分かれます。市販されている駿台の「青本」や河合塾の「紫本」のような冠模試過去問集とは異なり、東進の過去問は東進生向けの演習システム「過去問演習講座」などに組み込まれていることが多く、外部生が紙の冊子として入手しづらいという制約も、ネット上の評価を複雑にしている要因の一つです。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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