子宮鏡検査の痛みと費用・最適な時期は?ポリープや不妊治療の真相

子宮鏡検査の痛みと費用・最適な時期は?ポリープや不妊治療の真相の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

費用面に関しては、検査の目的によって「保険診療」と「自費診療」に分かれます。不正出血や過多月経、超音波で病変が疑われる場合の精査は子宮鏡検査の費用に保険が適用されます。一方、自費診療の体外受精周期における任意のオプション検査として実施する場合は全額自己負担となります。

検査および病変発見時の処置に関する費用・概要の違いを整理したのが下表です。

項目・処置内容費用目安(3割負担時)所要時間・麻酔保険適用・適用条件観察用子宮鏡検査約3,000円〜6,000円
(自費の場合は約1万〜2万円)約3〜5分
原則麻酔なし不正出血や病変疑いがある場合は保険適用慢性子宮内膜炎検査(CD138等)約15,000円〜30,000円
(先進医療または自費)約5分(組織採取)
局所麻酔または麻酔なし反復着床不全の先進医療等として実施されるケース多数子宮内膜ポリープ切除術(日帰り)約20,000円〜50,000円
(手術手技・病理検査含む)約15〜30分
静脈麻酔または局所麻酔保険適用(高額療養費制度・民間医療保険の給付対象)

検査中に子宮内膜ポリープが確認された場合、サイズや数、発生部位によって対応が分かれます。微小なものであれば検査時に特殊な鉗子を用いてその場で摘出可能な場合もありますが、茎が太いポリープや複数多発しているケースでは、別日程で子宮鏡下手術の日帰り切除(TCR:子宮鏡下子宮内膜ポリープ切除術)を計画するのが一般的です。日帰り手術では静脈麻酔を使用して眠っている間に処置が終わるため、術中の痛みを感じる心配はありません。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest