6月に植える花12選!梅雨と酷暑に負けず秋まで咲くプロ直伝の技
6月に植える花12選!梅雨と酷暑に負けず秋まで咲くプロ直伝の技に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
インターネット上には「梅雨時は病気が蔓延するから苗を買ってはいけない」「日陰の庭には夏の花は咲かない」といった極端な言説が散見されます。しかし、現代の園芸現場の知見から照らし合わせると、これらには明らかな誤解が含まれています。
誤解1:「梅雨時期の土は乾かないから植え替え厳禁」
市販の安価な重い土をそのまま使っていれば確かに過湿事故が起きます。しかし、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライトまたは軽石1の比率で配合した通気性・排水性に優れた用土を使用すれば、梅雨の連日雨でも水が瞬時に抜けるため根腐れは生じません。むしろ、適度な湿り気が続くことで新しい根がストレスなく土粒子を抱き込み、根鉢の活着率は春植えを上回ります。
誤解2:「北向きベランダや日陰では夏の花壇は作れない」
「夏=直射日光を浴びて咲く花」という先入観も捨てるべきです。猛暑が激化する昨今、南向きの強光線下では花粉が不稔(ふねん)になり、花を休める品種が増えています。これに対し、インパチェンス、トレニア、ベゴニア、コリウスなどは木漏れ日や日陰の環境(シェードガーデン)を好みます。直射日光による鉢内温度の上昇を自然に回避できる日陰環境は、酷暑下においてむしろ大きなアドバンテージへと変化しています。
6月の花壇・寄せ植えを成功させるプロの黄金ルール
複数の品種を1つのプランターに混植する「寄せ植え」において、初心者が最も陥りやすい罠が「好む環境が異なる植物を同居させること」です。例えば、乾燥を好む日々草と、湿潤を好むインパチェンスを隣り合わせに植えれば、どちらか一方が必ず枯死します。草花同士の「水分要求量」と「耐陰性」のベクトルを完全に一致させることが、美しい群落を保つ絶対条件です。