ディスカウントストアとは?スーパーとの違いと安さの秘密を徹底解明
ディスカウントストアとは?スーパーとの違いと安さの秘密を徹底解明についての真相をご紹介します。
日本国内の流通市場では、個性的な強みを持つメガチェーンが激しい覇権争いを繰り広げています。店舗数、売上規模、SNSでのバズ度合を総合評価したディスカウントストア店舗ランキングの上位常連である3大勢力と、新興の有力チェーンを解説します。
1. ドン・キホーテ(パン・パシフィック・インターナショナルHD)
国内DSの代名詞的存在。同社の強みは「圧縮陳列」と呼ばれる迷路のような売り場が生み出すアミューズメント性(宝探し感)と、顧客の声を吸い上げて改善を繰り返す自社ブランド「情熱価格」です。深夜営業や訪日外国人観光客需要の取り込みにも圧倒的な強さを誇り、雑貨・バラエティから食品まで幅広いカテゴリーで市場を牽引しています。
2. 業務スーパー(神戸物産)
食費節約派から熱狂的な支持を集める食品特化型チェーン。国内に多数の自社食品工場を持ち、海外直輸入商品を巨大コンテナ単位で買い付ける「製販一体」のサプライチェーンが最大の武器です。大容量の冷凍野菜や業務用調味料など、他店では真似できない圧倒的な内容量対価格比(グラム単価の低さ)を実現しています。
3. ロピア(OICグループ)
「食のテーマパーク」を掲げ、急速に全国展開を加速させている精肉発祥のスーパーマーケット・ディスカウント業態。各売場のチーフが直接仕入れと値付けを行う「個店主義」を採用し、精肉の大容量パックや自社製総菜の圧倒的なコストパフォーマンスで爆発的な集客力を誇ります。決済をほぼ現金のみに限定することでキャッシュレス決済手数料を削減し、その分を売価に直接還元する割り切った戦略が特徴です。
4. トライアル(TRIAL)/大黒天物産(ラ・ムー)
地方郊外を中心に猛追しているのが、テクノロジーを極限まで活用した次世代型DSです。AIカメラによる欠品検知やセルフレジ機能付きスマートショッピングカートを自社開発するトライアルや、自社物流と24時間均一メガディスカウントを武器にするラ・ムーなど、デジタル化による省人化で驚異的な安さを生み出す勢力が勢力図を塗り替えています。