ストロビードライフロアブルの効果と薬害の真相!プロが徹底検証
ストロビードライフロアブルの効果と薬害の真相!プロが徹底検証に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
Q1:散布液を作る際、展着剤は必ず加えるべきですか?
A1:作物の種類や葉の性質によります。キャベツやネギのようにワックス層が厚く薬液を弾きやすい作物では、適用範囲内で展着剤の加用が有効な場合があります。ただし、いちごの施設栽培や果樹の新梢伸長期など、薬害が出やすいデリケートな条件下では展着剤の加用が葉焼けの原因になることがあるため、メーカーの推奨基準を確認のうえ慎重に判断してください。
Q2:誤ってボルドー液と混用してしまった場合、どうすればよいですか?
A2:ボルドー液との混用は、有効成分クレソキシムメチルの分解や沈殿の発生、さらには激しい薬害を引き起こす危険があります。調製中に気付いた場合は散布を取りやめ、法に則って適切に廃棄してください。散布間隔としても、前後に十分な日数(通常は中10〜14日以上)を空けることが基本原則です。
Q3:散布後すぐに雨が降ってしまった場合、再散布は必要ですか?
A3:散布した薬液が完全に乾いていれば、本剤は優れた耐雨性とトランスラミナー効果(浸達性)を持つため、一定の予防効果が持続します。しかし、薬液が乾く前の降雨では成分が流亡している可能性が高くなります。再散布を行う場合は、作物の使用回数制限(年間総使用回数)を超えないか必ず確認し、回数制限に達している場合は作用性の異なる別系統の薬剤でリカバリーを図ってください。