指がくっついて焦る前に!瞬間接着剤の安全な落とし方と服の緊急処置
指がくっついて焦る前に!瞬間接着剤の安全な落とし方と服の緊急処置を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
服に瞬間接着剤がついた時、最も注意しなければならないのが「やけど(熱傷)」だ。国民生活センターには、ジーンズやトレーナーに接着剤をこぼした際、服の上から激しい熱を感じて皮膚が赤く腫れたという危害情報が毎年報告されている。
シアノアクリレートは化学反応を起こして固まる際、熱を発生させる「発熱反応」を起こす。特に綿(コットン)や麻などの天然繊維は表面積が非常に大きいため、接着剤が染み込むと急激な化学反応が起こり、一気に80度以上の高温に達することがある。ネットのハウツー・生活の知恵として「服がついたらすぐ拭き取る」と書かれていることもあるが、布でゴシゴシ擦ると熱を広げたり、指まで布に接着してしまう危険性がある。服についた場合は冷水をかけて急冷し、熱反応を止めてから、前述のアセトン処理やクリーニング店への相談を行うのが鉄則だ。