前腕のしびれは手根管じゃない?円回内筋の正体と鑑別の決定打

前腕のしびれは手根管じゃない?円回内筋の正体と鑑別の決定打に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

手のしびれや腕の脱力感に悩む読者が自身の状態を冷静に把握できるよう、両疾患の主要な鑑別基準と臨床データを一覧表にまとめました。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価主たる絞扼部位円回内筋二頭間(肘下約2〜4cm)手根管内(手首の手掌面)圧迫部位の局在が手首か肘下かで治療ターゲットが180度変わる。手のひら(母指球)の感覚障害約80%以上で障害ありほぼ100%保持される(正常)自己判断における最も確実なスクリーニング指標となる。夜間痛・早朝の増悪出現率 10%未満(稀)出現率 70%以上(極めて高頻度)「夜中に手がしびれて起きるか」という問診で大半がふるい分け可能。誘発テストの結果抵抗下回内テスト陽性/ファーレン陰性ファーレンテスト陽性(手首屈曲)手首を曲げて症状が出るなら手根管、回内負荷で出るなら円回内筋。発症頻度と比率正中神経絞扼障害全体の約2〜5%正中神経絞扼障害全体の約90%超頻度は低いが見落とし率が高く、難治性腱鞘炎と誤診されやすい。
鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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