妊娠10週目はつわりピーク?「流産の壁」と胎児の成長・注意点
妊娠10週目はつわりピーク?「流産の壁」と胎児の成長・注意点に関するポイントを丁寧にまとめました。詳細な解説をご確認ください。
Q1:妊娠10週目に入ってつわりがピタッと止まりました。赤ちゃんに何かあったのでしょうか?
A1:出血や激しい腹痛を伴わない場合、ホルモン受容体の慣れや胎盤機能の立ち上がりによる自然な軽快であるケースがほとんどです。稽留流産(心拍が停止しても出血しない流産)を心配される声もありますが、つわりの有無だけで安否を判断することはできません。不安が強い場合は、健診日を待たずに受診してエコーで心拍を確認してもらうと精神的に安心できます。
Q2:まだ妊娠10週なのに、既にお腹が少しぽっこり出てきた気がします。胎児の大きさですか?
A2:この時期の胎児は3〜4cm程度ですので、お腹が目立つ直接の原因は赤ちゃんの体格ではありません。プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌により腸の動きが鈍くなり、ガスが溜まることや便秘、また子宮を守るために骨盤周囲に皮下脂肪がつきやすくなっていることが主な要因です。締め付けのないマタニティウェアに切り替える好機といえます。
Q3:少量の茶色いおりものが出続けています。仕事や家事は休むべきでしょうか?
A3:茶色のおりものは過去の微量な出血であることが多いですが、「子宮からの何らかの出血のサイン」であることに変わりはありません。重い物を持つ、長時間の立ち仕事、激しい運動は避け、横になって安静を保ってください。もし茶色から鮮紅色に変わったり、おりものシートから溢れる量になったり、下腹部に強い痛みが走る場合は、すぐに産科へ連絡してください。