現場猫「ヨシ!」元ネタの真相|仕事猫との違いや人気理由を徹底解説
現場猫「ヨシ!」元ネタの真相|仕事猫との違いや人気理由を徹底解説に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
「現場猫 ヨシ!」のルーツを辿ると、発端は2016年8月にイラストレーターのくまみね氏が自身のTwitter上に投稿した「電話猫」のイラストに遡ります。電話を受けながら何とも言えない表情で「夜中勤めご苦労様です」「どうして夜中なのに電話してくるんですか?」と問いかける哀愁漂う白猫のイラストは、夜勤従事者や当直業務をこなすユーザーの間で瞬く間にバズを引き起こしました。
その後、2017年頃から画像掲示板「ふたば☆ちゃんねる」などで、この電話猫の首から上と、フリー素材サイトや作業員のイラストの胴体を合成したコラ画像が作られ始めます。ヘルメットをかぶせ、作業着を着せ、危険な状況下で指差し確認を行う「現場猫」というネットミームが自然発生的に定着していきました。
特に象徴的なフレーズである「指差呼称(しさこしょう)ヨシ!」は、本来であれば労働災害を未然に防ぐための確実な安全確認手順であるはずの所作です。しかしネット空間では「配線がショートしているのにヨシ!」「積載重量を大幅オーバーしているのにヨシ!」といった、どう見ても不安全な状態を勢いだけでスルーするブラックユーモアとして改変され、爆発的な拡散を呼びました。