フジテレビ視聴率はなぜ低迷?黄金期からの激変と2026年最新の真相
フジテレビ視聴率はなぜ低迷?黄金期からの激変と2026年最新の真相の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
フジテレビの代名詞といえば、看板枠である「月9(月曜夜9時枠)」と数々の伝説を生んだバラエティ番組です。フジテレビ月9歴代視聴率の歴史は、日本のテレビドラマ史そのものと言っても過言ではありません。
木村拓哉主演の『ロングバケーション』(1996年、最高36.7%)や『ラブジェネレーション』(1997年、最高32.5%)、織田裕二主演の『東京ラブストーリー』(1991年、最高32.3%)など、フジテレビドラマ視聴率ランキングの上位作品は、社会現象や流行語を次々と生み出しました。ところが2010年代中盤に入ると、月9の世帯視聴率は一桁台に沈む作品が常態化し、一時は「枠の廃止論」まで週刊誌等で取り沙汰される事態に至りました。
ドラマ以上に深刻な変容を遂げたのがフジテレビバラエティ番組視聴率です。『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』といった、20年以上にわたり局を支えた長寿番組が2014年から2018年にかけて相次いで幕を下ろしました。後継番組が定着する前に視聴者の習慣視聴が途切れ、ビデオリサーチ週間高世帯視聴率のランキング上位(トップ20)にフジテレビのバラエティが名前を連ねる頻度は激減しました。
しかし、制作現場も手をこまねいていたわけではありません。従来の「世帯向け大衆バラエティ」から、特定の熱狂を生むトークバラエティやドキュメンタリータッチの企画へと舵を切り、コアな支持層の獲得へと舵を切っています。