マグロ300キロの値段はいくら?大間の最高額や漁師の取り分を徹底解剖

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日本におけるマグロ競りの歴史上、語り草となっているのが2019年の豊洲市場開場記念初競りです。この時、青森県大間産の一本釣りクロマグロ(278kg)に対し、すしざんまい初競り最高値となる3億3,360万円(キロ単価120万円)という空前絶後の落札額が記録されました。300キロに迫る巨体と新市場開場の祝祭ムードが重なり、現在も破られていない豊洲市場マグロ最高額の金字塔となっています。

その後も、高級寿司店「銀座おのだ」を傘下に持つオノデラグループと老舗仲卸「やま幸」の連合軍による競り落としなど、新春の初競りでは1億円前後の大台取引が幾度となく記録されてきました。しかし、純粋な生物としてのサイズに目を向けると、歴史上にはさらなる化け物が存在します。

日本国内の巨大マグロ一本釣り記録としては、1994年に大間沖で釣り上げられた411キロのクロマグロが伝説として語り継がれています。また、世界記録に目を向けると、1979年にカナダ・ノバスコシア州沖で釣り上げられたタイセイヨウクロマグロの1,496ポンド(約679キロ)が歴代最大マグロ記録として国際ゲームフィッシュ協会(IGFA)に公式認定されています。大間マグロ300キロというサイズは、まさにこの神話的な領域に足を踏み入れるクラスの超大物なのです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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