本物の無添加醤油を見抜く裏技と原材料の真実!食卓を変える選び方
本物の無添加醤油を見抜く裏技と原材料の真実!食卓を変える選び方の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
では、家庭で選ぶべき「本物の逸品」とはどのようなものか。全国津々浦々の蔵元を巡り、醤油の個性を知り尽くした専門店・職人醤油のキュレーションや独自取材のデータを基に、選び方の基準を整理した。答えは極めてシンプルで、原材料名欄に「大豆、小麦、食塩」の3点のみが記されているかどうかである。
選定時にチェックすべき主要な比較基準は以下の3点に集約される。
第一に、原材料が国産の丸大豆および国産小麦であること。第二に、醸造期間が四季の温度変化を経て1年以上に及んでいること。そして第三に、アルコール(酒精)による人工的な発酵停止処理を行っていないことだ。
市場で高評価を得ている銘柄を分析すると、例えば兵庫県や長野県などの寒暖差が激しい地域で長期間熟成された生揚げ(きあげ)タイプの製品は、旨味成分である全窒素分が標準値を大きく上回る。甘味料に頼らずとも、煮物や刺身の輪郭を劇的に際立たせる力強さを持っている。