テカリ肌と決別!皮脂抑制成分で選ぶ化粧水の最適解と毛穴ケア

テカリ肌と決別!皮脂抑制成分で選ぶ化粧水の最適解と毛穴ケアの重要ポイントをご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

皮脂研究において世界をリードする日本の二大巨人、資生堂と花王の最新動向からも目が離せない。両社は単に皮脂を減らすだけでなく、「皮脂の質」そのものを変えるテクノロジーの開発にしのぎを削っている。

資生堂は長年の皮脂研究から、皮脂中に含まれる不飽和脂肪酸が肌のキメを乱し、炎症や毛穴のすり鉢状変形を引き起こすメカニズムを解明した。これに対応する形で、悪質な皮脂ダメージを中和し、肌の恒常性を保つアプローチを次々と新製品に投入している。資生堂が培ってきた生体適応型の処方技術は、ベタつきを嫌う脂性肌ユーザーから絶大な支持を集める。

対する花王は、皮脂が酸化して生じる過酸化脂質がバリア機能へ与える悪影響に着目。皮脂を固化させて広がりを防ぐ独自技術や、角層内部のセラミド環境を守り抜く技術を化粧水に応用している。化粧品産業の技術競争が高度化したことで、ベタつかないのに驚くほど角層が潤うという、かつては矛盾していた使用感と機能性の両立が現実のものとなった。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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