じゃがいも発電でLedは点く?仕組みと茹でて電力10倍の真相解説
じゃがいも発電でLedは点く?仕組みと茹でて電力10倍の真相解説に関する主要な事実を徹底的にまとめました。最新データをご確認ください。
ここからは、学校の自由研究や家庭での理科実験で「一発で成功させる」ための具体的な手順と接続ノウハウをステップバイステップで解説します。
【準備するもの】
- じゃがいも:中サイズ 2〜4個(軽く茹でて冷ましたものがベスト)
- 電極板:銅板(正極用)×3〜4枚、亜鉛板(負極用)×3〜4枚(※厚さ0.5mm〜1mm程度、幅1.5cm×長さ5cm程度が扱いやすい)
- 配線:両端ミノムシクリップ付きリード線 4〜6本
- 負荷(動かす対象):
- 液晶デジタル時計(ボタン電池1個=1.5Vで動くタイプ、裏蓋を開けて電極が露出しているもの)
- 超高輝度LED(赤色推奨)または電子メロディ(低電圧駆動タイプ)
- 下準備用品:紙やすり(サンドペーパー #400番前後)
【ステップ1:金属板の表面を研磨する(最重要)】
多くの実験失敗の原因が「金属板の表面酸化」です。銅板や亜鉛板の表面が空気中で酸化して皮膜ができていると、電子の受け渡しが著しく阻害されます。実験直前に必ず紙やすりで両面をしっかり磨き、金属光沢を出してください。
【ステップ2:じゃがいもへの電極の差し込み】
1個のじゃがいもに対して、銅板1枚と亜鉛板1枚を2〜3cm程度の間隔を空けて平行に深く差し込みます。深さは3cm以上が理想です。
※注意:じゃがいもの内部で銅板と亜鉛板が直接接触するとショートし、回路に電気が流れません。絶対に接触させないよう注意してください。
【ステップ3:液晶デジタル時計を動かす方法(2個直列)】
- 1個目のじゃがいもの「銅板」と、2個目のじゃがいもの「亜鉛板」をミノムシクリップ付き導線で繋ぎます(直列接続)。
- 1個目の残った「亜鉛板(回路全体のマイナス極)」を時計の電池ホルダーのマイナス端子へ接続します。
- 2個目の残った「銅板(回路全体のプラス極)」を時計の電池ホルダーのプラス端子へ接続します。
- これで合計約1.7V〜1.8Vの電圧がかかり、液晶画面に時刻がはっきりと表示されます。
【ステップ4:LEDを点灯させる方法(3〜4個直列)】
- 同様の手順で、じゃがいも3〜4個を「銅板 → 亜鉛板 → 銅板 → 亜鉛板」の順で数珠つなぎに直列接続します。
- 回路全体のプラス端(最後の銅板)をLEDの「長い足(アノード)」に接続します。
- 回路全体のマイナス端(最初の亜鉛板)をLEDの「短い足(カソード)」に接続します。
- 部屋の照明を少し落とすと、LEDが鮮やかに点灯する様子がはっきりと確認できます。